ベトナムで最初に驚いたのが、為替。
丸まった数字で言うと、1円=200ドン(ベトナム・ドン)
1000ドン札の価値は5円。
ちなみにコインが存在しないようで、全てお札で決済。
まぁ、貨幣価値からすると、コインを製造するだけ赤字ではある。
手元に1,000,000(百万)ドン札があると思っても、日本円で5000円の価値しかない。
別の言い方をすると、日本で千円札を使う感覚は、20万ドン札と言うこと。
4日の滞在で最後までこの感覚がしっくりこなくて、高いのか安いのかわからなくなっていました(^^;
次に驚くのが、オートバイ文化。
とにかくバイクに乗った人々が多く、特に通勤時間帯はものすごい交通量となる。
バイクといっても、50ccから100cc位がメインのようだが、学校の送り迎えともなると、子供を3人を乗っけていたり、夫婦で二人のりかと思いきや、片方が子供を抱っこしていたり。
市内でも信号が少なく、フランス文化を反映してか、ロータリーがたくさんあるが、よく事故が起きないと思えるほど、ガンガンに走ってくる。(実際には事故はあるようだが。。)
道が混雑していると、平気で歩道も走ってくる始末。
しょっちゅうクラクションを鳴らしながら走っているが、よく見ていると、どうやら追い越す時に鳴らすようで、我々から見ると、無茶苦茶な運転だが、それはそれで暗黙のルールがあるようだ。。
ただ、ここでは絶対に車の運転はしたくない、と強く思った次第。
バスの車窓から眺めた通勤時の様子。
ちなみに、バイクは日本製(ホンダ)から、中国のコピー商品までピンきり。
安物(コピー)を購入すると、結局燃費が悪く、大きなつけとなって返ってくるそうです。
コメントする