11月13日~17日に、関西・北陸ひのまる会でベトナムへ研修へ行ってまいりました。
ひのまる会というのは、日本板硝子㈱の代理店社長会の事で、今回は関西と北陸合同で開催されました。
社長会とはいうものの、何社かは会長様が奥様連れで参加され、大変賑やかで楽しい旅行となりました。
以前私たちが大変お世話になった、日本板硝子の小垣支店長が、ベトナムの現地法人の社長となっており、その表敬も兼ねてということでここが選ばれたわけなのですが、行った初日はその小垣社長が空港まで迎えにきてくださり、おいしいベトナム食ととも楽しい夜をすごしました(^^
今回の目玉はなんと言っても、日本板硝子のベトナム工場(Vietnam Glass Industries)の見学です(3日目)。
場所はベトナム南部ホーチミン市近郊の工業団地に位置し、近くにINAX(LIXIL)の工場もあります。
最初に日本人駐在員の方から、会社の概要、ベトナムの状況など詳しく教えて頂き、工場内の見学となります。
残念ながら、工場内は撮影禁止。
この工場は、ガラス素板を製造していて、ガラスの溶解炉があり、中はかなり暑い!
ちなみにこの頃のベトナムは外の気温が30度前後であり、製造環境としてはかなり厳しい。
フロート窯から出てきたガラスは、自動切断され、加工されていきます。
ここまでくると、室内は通常気温となっています。
ここでのガラスは全てソーラーパネルに使用されるのですが、品質管理の工程では、多くの女性社員が手際よく作業をしておりました。
広い工場内はきれいに整頓されており、働く方々も愛想が良い。
事務所内のホワイトカラーたちも、良く教育が行き届いているという印象を受けました。
恐らく、このレベルに達するまでは、駐在員の方々も相当な苦労をされたんだろうと思います。
現地スタッフの皆さんありがとうございました。
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