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防音

窓の防音で、静かな環境をつくります。
部屋に入ってくる音は快適な音ばかりではありません。
窓からは様々な音が入ってきます。
「○○の音が気になって眠れない」という経験がある方も多いと思います。
どのような音が騒音といわれ、またどうすればそれを防げるのでしょうか?
騒音とは?防音とは?

家の中には、道路や電車の騒音・ご近所の音漏れ・外の風切り音や動物達の鳴き声など、非常に多くの音が伝わってきます。
それらの音の大きさは数値で表すことができ、その単位は「dB(デシベル)」といいます。
目安としては、約70dBを超えるとうるさく感じ、40から50dB前後が日常生活で好ましい騒音レベルだといわれています。また10dB下がると音が半分に(小さく)、あがれば倍に(大きく)聞こえるといわれます。

騒音レベル

では70dBの騒音が侵入する部屋を、好ましいレベルである40dBまで下げるにはどうすればいいのでしょうか?

音は主に、窓や家の隙間や壁圧の低いところから伝わります。
一般的な外壁が200mm前後あるのに対し、ガラスはたったの5mm程度。もちろんガラスの板圧を厚くすれば防音効果は高まりますが、一般的なサッシに入れることができるガラスの厚みには限界があります。またサッシの間にはどうしても小さな隙間が開いてしまいますし、ガラスだけでは隙間からの音の出入りを防ぐことはできません。
音の伝わり方
ガラスで音を消す!サッシで音を止める!
そこで効果的なのが防音ガラス「ソノグラス」です。
ソノグラスは間に特殊膜を挟みこんだ合せガラスで、通常のサッシに入る厚みですが、特殊膜が音の振動を熱に変えて音を減少させるという機能の特殊ガラスです。ソノグラスは遮音等級T-2(30等級)の性能を発揮、騒音を約30dB軽減する効果があります。
音を熱に変換
内窓イラスト

また内窓を取り付けるのも非常に効果的です。防音断熱内窓「インプラス」は室内側にもう一枚窓を取り付けることによって窓の気密性を高め、音の振動を遮るので高い防音性能を発揮します。遮音等級はT-4(40等級)で、騒音を約40dB軽減する効果があります。

二重窓で騒音をシャットアウト
対象商品
ソノグラス 防音 防災 安全 UVカット

【防音合せガラス】
二枚のガラスの間に遮音性能を高めた特殊中間膜をはさんだ合わせガラスです。一枚ガラスでは人がもっとも感じやすい音の周波数域(1~2KHz)で遮音性能が低下しますが、ソノグラスはその低下を防ぎ、音域全体にわたる遮音性能を実現しています。

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