ホーム > 永井社長のひとり言
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
昨年は2月にロシアによる大儀無き戦争突入が始まり、7月には日本のみならず世界のリーダーであった安倍晋三元総理の暗殺という暗い動乱の1年でありました。経済においても、戦争によって燃料が高騰し、また資材や配送料の大幅な値上げが続きました。世界的なインフレの中においては日本国内ではまだまだ低いですが、円安が急激に進んだ事もあり、デフレに苦しんでいた日本も物価が上がってきています。これに賃金が上昇する事で健全なインフレに舵を切ったと言えるのですが。。
今年は卯年ということで株価も跳ね上がる傾向にあるようです。一方で新しい事が始まったり終わったりする年のようですが、どんな年となっていくのでしょうか。
今年が皆様にとって飛躍の年となる事を祈念申し上げます。
さて、弊社は5日に恒例の新年祈願祭を地元の杉原神社で行いました。
作業員の多くは既に現場に向かっており参加できませんでしたが、宮司によるお腹に響く詔を聞いてなにやらパワーをもらった気がいたします。
弊社も新しい時代に向かって気を引き締めて進んでいきたいと考えております。
今週始まった14歳の挑戦!もいよいよ最終日。
今日は、最後の課題の”ペン立て”の作成に入りました。
まずは、材料となる、透明のガラスや鏡を切断します。
最初はこれが難しい!
特殊な両面テープで形を作ったあと、シリコンシーラントと塗布して補強します。
そして出来たのが、透明ガラスバージョンと鏡バージョンのペン立て。
なかなか良い出来栄えです!
思っていたよりうまくできたようで、満足気な若人だち(^^
暑い中大変だったけど、5日間色々な経験を積んでくれました。
子どもたちにとって、何かの変化のきっかけになれば良いですね。
1週間の全ての工程を終え、最後は感謝の言葉を述べ、きちんと挨拶をして帰っていきました。
子どもたちをお預かりするのは、当社にとっても貴重な体験となっています。
子どもたち、保護者の皆様、学校の先生方には心より感謝申し上げます!
5日間指導してくれた、山崎部長と
春先の事ですが、 平成10年の当社屋新築の御祝に頂いた観音竹(カンノンダケ)が初めて花を咲かせました。
途中枯れかけた事もありましたが、鉢を替えたりしながら、19年経ってようやくですので、喜びもひとしおです。
やはり、水をしっかりやらないとだめですね。
これから暑い季節、土を完全に乾かしてしまわないように気を付けて手入れしていきます。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
弊社では5日の仕事始めに恒例となりました、地元杉原神社への新年祈願祭に行って参りました。
この杉原神社は地元の開祖を祀り、1300年の歴史を持つ由緒ある神社です。
杉に囲まれた境内を歩くと何とも清々しく、気に満ちた感覚を覚えます。
神主による太鼓の音が身体の中に響き、また詔奏上は身体全体に染み渡る気が致します。
新年の新鮮な”気”に満たされ、今年も社員一同頑張って参ります。
現在、JR富山駅北側に位置する、富岩運河環水公園西側で新富山県美術館の建設が進められています。
県内外がら注目されている建造物であり、ゼネコンと施工業者が一体となって、後世に残る現場となるよう誇りをもって作業している現場です。
当初予定より約3か月遅れで、ガラス工事が始まり、お盆休み前に安全パトロール巡回を実施しました。
当日は美術館の正面、ちょうど立山連峰を望む、美術館の”顔”となるガラスカーテンウォールの施工でありました。
厚み12ミリの透明ガラスと同厚のLow-eガラスの構成で、高さ4600ミリの複層ガラスで、自重が350Kgほどにになりますが、これをクレーンで吊って1枚1枚はめ込んでいきます。
屋上に荷揚げしたガラス
高さがあるガラスの為、高所作業車を2台使用し、ガラスの上部のパートと下部を嵌め込んでいくパートに分かれ施工していきます。
他の業者の方々からも、やはりガラスが入ると建物の重圧感が違うねと声を掛けて頂きました。
来年の完成が楽しみです。
ご安全に!
今年は例年以上に暑い日が続きます。
みなさん強い日差しにお困りではありませんか?
この夏一押しの商品をご紹介します。
強い日差しと熱をカットするなら、窓の外側が最も効果的です。
紫外線をカットしながら、透過性もあるため、外の景色を遮断する事はなく、涼しい環境が作れます。
以下は富山市の某邸の取り付け作業です。
こちらは、2年ほど前に新築された家で、強烈な直射日光が部屋に入る構造ではないのですが、ウッドデッキでの日差しを軽減したいとのことで取り付ける事となりました。
こちらでは、2階のベランダの下部の柱に縫い付ける方法をとりました。
位置決めと取り付けは手際よくスムーズに完了出来ました。
シェードを固定させるための留め具をウッドデッキに取り付ける必要がありましたが、こちらは少々時間がかかりました。
ウッドデッキはメーカーにより様々な構造をしているため、その構造確認から入り、確実に固定できる場所を探します。
もちろん、木製のウッドデッキであれば、ビスを縫い付けるだけで簡単に作業が終わります。
そして完成したのがこちら。
今回は大型(最長寸法)で高所作業、ウッドデッキ取り付けとなったため、4枚で2時間弱の作業となりましたが、通常の窓への取り付けであれば、半分ほどの時間で終わる思います。
今回はナチュラルグリーン色ですが、ほかにも、ブラウン、ベージュ、グレー系の色を取り揃えております。
お値段もサイズによって異なりますが、たいへんお求め安くなっておりますのでお問合せください。
今年初めて、地域の中学校からの依頼で、”14歳の挑戦” を受け入れました。
14歳の挑戦とは、中学2年の生徒さんたちに1週間、社会経験、職場経験をしてもらうという事業です。
わが社としても初めての試みなので、手探り状態でしたが、3人の男子生徒とともに1週間を過ごしました。
当社にしても、お預かりした大切な子供たちに怪我をさせてはならないとドキドキの状態です。
初日は、社会人の心構えも含め、座学から入り、最初の数日間はもちろん倉庫での雑用となります(^^;
社員と一緒になって作業の為の準備の手伝いから、倉庫内の片付け、トイレ掃除、草刈りまでこなしました。
それでも、これまで見たこともない、経験したこともない事に対して興味津々で、真面目に取り組んでくれました。
最終日の今日は、ガラスの切断やサンダーがけにも挑戦しました!
初めて使う工具に戸惑いを隠せません。
そして午後には、鏡を使ったペン立ての作成に入り、無事3人とも綺麗に完成させました。
この1週間で子供たちはどんな事を思い、どんな気持ちを持ったのでしょうか??
つらいこと、楽しいこと、何か一つでも持って帰ってもらって、将来に役に立ってもらえればと思います。
当社にとっても、社員にとっても考えさせられる一週間であり、たいへん素晴らしい経験をさせて頂きました。
このような形で地域に貢献できることに幸せを感じます。
また、お子様を預けて頂きました、学校、PTA、保護者の方々にも心より感謝申し上げます。
1962年 富山県出身の両親のもと、東京都に生まれる。3人兄弟の次男。
東京の私立大学を卒業後、単身アメリカに渡る。ロサンゼルス郊外の大学院でMBA課程を修了。当時バブル景気で華やいでいた日本には帰国せず、そのまま現地で就職。ケンタッキー州のトヨタ工場隣接の豊田通商アメリカに入社し、工作機械や自動車部品の輸出入を手がける。
1995年帰国し、現在の寿板硝子株式会社に入社。
一男二女の父。休みの日には家族との時間を大切にする。