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永井社長のひとり言

10月に当社のガラス施工職員である松井弘行君が、国土交通大臣より、優秀施工者顕彰を授与されました。

 

松井君は当社勤続28年のベテランであり、施工グループのエースとして活躍してくれています。

また、20年以上無事故で安全衛生に長けて、指導的立場にあるという事で、この度の受賞となりました。

 

わが社としても、自慢のできる本当に嬉しい受賞でした。

 

朝早くから現場作業に行ってくれているため、他の社員にお披露目をする機会が無く、年内最終日の今日、ようやく皆さんの前で改めて賞状を渡すことができました。

本当におめでとう!

 

 

 

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さて、ベトナムでの研修の番外編(観光)の写真を少々。。。

 

まず訪れたのがベトナム中部に位置する、ホイアンの街。

かつて、海上貿易で栄え、日本人街のあった世界遺産の街です。

 

古い町並みがつづき、ある意味、こちらの勝手なイメージのベトナムらしさが残る町並みと言えるかも。。。

 

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        ”日本橋”の前で撮影

 

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【クチ・トンネルへ(最終日)】

 

今回の観光地で一番興味があったのは、ベトナム戦争当時、いわゆる”ベトコン”がアメリカ兵を相手に壮絶な戦いをした首都サイゴン(現ホーチミン市)から30分ほどの地域クチ。

 

当時、たいした武器も持たずに、知恵を絞って重兵器のアメリカ軍に挑んだ地域で、今では記念資料館というか、観光地化され、そこにはまだ地下通路、というか地下の要塞も残されています。

 

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密林のような所を進んでいくと、有るわ有るわ色々な仕掛けが。。。

 

 

当時使われた、罠(落とし穴)なども多数展示してあり、そこに落ちて もがき苦しむ兵隊を想像するとゾッとします。

 

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  うまくカモフラージュされた地面から、突然ベトコンが飛び出してくる!

 

いたるところに、罠が仕掛けられており、アメリカの歩兵隊は、武器には恵まれていたのもかかわらず、さぞかし怖かったことだろうと思います。

 

我々も地下通路の一部を通ってみたところ、本当に狭い。

体の小さなベトナム人だから動けるが、アメリカ軍人などは入ったら身動き取れなくなるような狭さ。

イメージとしては、ベトナム軍人は日本の女性くらいのサイズ。

体の大きいほうの部類に入る自分は、狭いところも苦手で、こんなところに長くはいたくないという感じ。

しゃがんで30メートルほど行っただけで、筋肉痛になりそう(^^;

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当時自分たちを守るため、いかに必死だったかが痛感できました。

また、当時のベトナム戦争の意義とは何だったのかも深く考えさせられる体験でした。

 

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      ひのまる会の皆様、おつかれさまでした。

 

 

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ベトナムで最初に驚いたのが、為替。

丸まった数字で言うと、1円=200ドン(ベトナム・ドン)

1000ドン札の価値は5円。

ちなみにコインが存在しないようで、全てお札で決済。

まぁ、貨幣価値からすると、コインを製造するだけ赤字ではある。

手元に1,000,000(百万)ドン札があると思っても、日本円で5000円の価値しかない。

別の言い方をすると、日本で千円札を使う感覚は、20万ドン札と言うこと。

 

4日の滞在で最後までこの感覚がしっくりこなくて、高いのか安いのかわからなくなっていました(^^;

 

 

次に驚くのが、オートバイ文化。

とにかくバイクに乗った人々が多く、特に通勤時間帯はものすごい交通量となる。

バイクといっても、50ccから100cc位がメインのようだが、学校の送り迎えともなると、子供を3人を乗っけていたり、夫婦で二人のりかと思いきや、片方が子供を抱っこしていたり。

市内でも信号が少なく、フランス文化を反映してか、ロータリーがたくさんあるが、よく事故が起きないと思えるほど、ガンガンに走ってくる。(実際には事故はあるようだが。。)

道が混雑していると、平気で歩道も走ってくる始末。

しょっちゅうクラクションを鳴らしながら走っているが、よく見ていると、どうやら追い越す時に鳴らすようで、我々から見ると、無茶苦茶な運転だが、それはそれで暗黙のルールがあるようだ。。

ただ、ここでは絶対に車の運転はしたくない、と強く思った次第。

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     バスの車窓から眺めた通勤時の様子。

 

 ちなみに、バイクは日本製(ホンダ)から、中国のコピー商品までピンきり。

安物(コピー)を購入すると、結局燃費が悪く、大きなつけとなって返ってくるそうです。

 

 

 

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11月13日~17日に、関西・北陸ひのまる会でベトナムへ研修へ行ってまいりました。

ひのまる会というのは、日本板硝子㈱の代理店社長会の事で、今回は関西と北陸合同で開催されました。

社長会とはいうものの、何社かは会長様が奥様連れで参加され、大変賑やかで楽しい旅行となりました。

 

以前私たちが大変お世話になった、日本板硝子の小垣支店長が、ベトナムの現地法人の社長となっており、その表敬も兼ねてということでここが選ばれたわけなのですが、行った初日はその小垣社長が空港まで迎えにきてくださり、おいしいベトナム食ととも楽しい夜をすごしました(^^

 

 

今回の目玉はなんと言っても、日本板硝子のベトナム工場(Vietnam Glass Industries)の見学です(3日目)。

場所はベトナム南部ホーチミン市近郊の工業団地に位置し、近くにINAX(LIXIL)の工場もあります。

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最初に日本人駐在員の方から、会社の概要、ベトナムの状況など詳しく教えて頂き、工場内の見学となります。 

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残念ながら、工場内は撮影禁止。

この工場は、ガラス素板を製造していて、ガラスの溶解炉があり、中はかなり暑い!

ちなみにこの頃のベトナムは外の気温が30度前後であり、製造環境としてはかなり厳しい。

 

フロート窯から出てきたガラスは、自動切断され、加工されていきます。

ここまでくると、室内は通常気温となっています。

ここでのガラスは全てソーラーパネルに使用されるのですが、品質管理の工程では、多くの女性社員が手際よく作業をしておりました。

 

広い工場内はきれいに整頓されており、働く方々も愛想が良い。

事務所内のホワイトカラーたちも、良く教育が行き届いているという印象を受けました。

恐らく、このレベルに達するまでは、駐在員の方々も相当な苦労をされたんだろうと思います。

 

 

現地スタッフの皆さんありがとうございました。

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代表取締役社長 永井秀宗

1962年 富山県出身の両親のもと、東京都に生まれる。3人兄弟の次男。
東京の私立大学を卒業後、単身アメリカに渡る。ロサンゼルス郊外の大学院でMBA課程を修了。当時バブル景気で華やいでいた日本には帰国せず、そのまま現地で就職。ケンタッキー州のトヨタ工場隣接の豊田通商アメリカに入社し、工作機械や自動車部品の輸出入を手がける。
1995年帰国し、現在の寿板硝子株式会社に入社。
一男二女の父。休みの日には家族との時間を大切にする。

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