猛暑の続いた夏も終わり、10月に入りようやく涼しくなってきました。
現場パトロールに赴いたこの日も、朝晩は涼しいのですが、日中は良く晴れ汗ばむ天候となりました。
まだまだ熱中症予防対策は気が抜けません。
さて、進行中のJ病院の現場の外回りのガラスは単板と通常のペアガラスがほとんどなのですが、綺麗に収まり、一部のシール施工を残すのみとなっておりました。
コンプライアンスの関係から、内部をお見せできないのは残念です。
永井社長のひとり言
暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか？
ここ富山市でも36℃以上の猛暑日が2週間以上続いています。
今年は全国的にも、これまでに無い異常気象ですね☀
こんな時は何よりも熱中症が心配ですが、実際毎日のように救急車のサイレンを耳にします。
また、スポーツの世界でも甲子園を始め、各種目の全国大会で選手が救急搬送される例が続いております。
私たちが仕事でお世話になる建設現場でも最近はかなり気を使われており、職場環境も大きく改善しており、作業の休憩を強制的に取らせ、冷房でキンキンに冷えた休憩室で休みを取らせるようにしています。
この気候の中で働く作業員の方々の健康が心配です。
熱中症で体調不良を起こす方々の統計を取ると、寝不足の方、朝食を取っていない方が多いそうです。
しっかりと睡眠をとって身体を休め、必ず朝食を摂って一日のエネルギーを蓄える事が大切なようです。
働く方々、スポーツをする方々に限らず、やはり、普段からの健康管理には気を付けていきましょう！
連休中に会社の前にあるうっそうとした樫の木の剪定を行なってもらいました。
Before → 
After
剪定前はハトが巣作りをしていて、糞公害にも悩まされてきましたが、これでスッキリしました。
せっかくのお休みの日に作業にあたってくれた弥生園芸さんには感謝です！
社屋の見栄えも良くなり、清々しい気分です。
梅の木も剪定してもらいました。
選定した枝は薪として再利用します♪
大阪の日本板硝子より講師をお呼びし、真空ガラス スペーシアを取り扱って頂くための、新規の登録店講習会を開催しました。
今回加盟されたのは2社様で、いずれも窓リフォームに実績のある販売店さんです。
現在、国からの補助金を利用しての窓リフォームが非常に熱い市場となっており、スペーシアはその商品としては最高級のブランドとなります。
スペーシアの構造や、性能、取り扱いの仕方まで詳しく説明頂きます
商品の性能を肌で感じる販売店の皆様
短い時間でしたが、お客様もしっかりとご理解されたようです。
私たち自身も久々に一緒に拝聴させてもらったので、改めて勉強になりました。
今後は一緒になって窓リフォームに取組んでいきましょう！
先日リクシルマド本舗加盟店様へのキックオフ講習会が開催され、事務の方も含め会社全員で参加して頂きました（ここでは社名は伏せさせて頂きます）。
今回富山県内の第1号加盟店様となって頂き、これから一緒になって主にリフォーム事業に取り組んでいける環境となりました。
他県の加盟店様からのメッセージ
今回加盟頂いた社長様は大変なパワーと情熱をお持ちの方で、昨今の国からの補助金事業にも敏感に察知され昨年よりリフォーム事業に力を入れてこられました。色々なお話を伺って私も感銘を受けた次第です。
その様なタイミングで、システムのメリット・デメリットをよく理解されたうえで共鳴して頂いたのは、正にご縁と言うしかありません。
そのご縁を大切にし、お互いがWIN-WINの関係となれるよう当社も全力を挙げてバックアップして参ります。
終了後にはショールームの見学もして頂きました。
日本全国が大寒波に覆われ、各地で大雪となって交通機関が麻痺した為、私も出張を取り止める事となりました。
その数日前までは、晴れた日が続き、立山連峰が鮮やかに見えていました。
やはりこんなお天気の日が続くと良いですね♪
若林外治さんが１２月末をもって会社を勇退されました。
入社以来、５７年８カ月という長い間会社を支えて頂いてこられたのです。
私の祖父であり、初代社長の永井正一から現代まで、なんと五代に渡り貢献されてこられたのは敬意に値し、まさに生き字引のような方でありました。
私も入社した頃、若林さんからよく昔の話を聞かせてもらいましたし、また時には前向きなお叱りを受ける事もありました。
またご自身も人間味に溢れまたお茶目な側面も持っており、何か失敗しても許してしまうそんな方だったように思います。
そんなお人柄もあり、お客様からも愛され、退職を惜しむ声もたくさん聞かせて頂きました。
６０歳の時に一旦定年を迎え、そのまま嘱託社員として体力の続く限りとお願いして残って頂いたのですが、その後も通常の業務をこなしながら、時間を見つけて会社前の除草作業なども率先して行なって頂くなど、会社”愛”を強く持たれておりました。
本当に長い間会社の為に尽くして頂き有難うございました。
感謝の言葉しかありません。
これからも気軽に元気な顔を出して頂けたらなと思います♬
奥に永井正一初代社長像
長年の功績に対し感謝状を授与。
富山県中小企業ビヨンドコロナ補助金を活用し、 １２月に制作したテレビCMが富山テレビ放送で流されました。（１月３日～１０日 計２８回）
１５秒という短い時間に何を表現するかが悩みどころでしたが、何とか形になり、早速ご覧になった方から好評を頂きました。
フルバージョンの１分半の映像はこのホームページ冒頭よりご覧になれます。
ご視聴頂ければ幸いです。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
昨年は2月にロシアによる大儀無き戦争突入が始まり、7月には日本のみならず世界のリーダーであった安倍晋三元総理の暗殺という暗い動乱の1年でありました。経済においても、戦争によって燃料が高騰し、また資材や配送料の大幅な値上げが続きました。世界的なインフレの中においては日本国内ではまだまだ低いですが、円安が急激に進んだ事もあり、デフレに苦しんでいた日本も物価が上がってきています。これに賃金が上昇する事で健全なインフレに舵を切ったと言えるのですが。。
今年は卯年ということで株価も跳ね上がる傾向にあるようです。一方で新しい事が始まったり終わったりする年のようですが、どんな年となっていくのでしょうか。
今年が皆様にとって飛躍の年となる事を祈念申し上げます。
さて、弊社は5日に恒例の新年祈願祭を地元の杉原神社で行いました。
作業員の多くは既に現場に向かっており参加できませんでしたが、宮司によるお腹に響く詔を聞いてなにやらパワーをもらった気がいたします。
弊社も新しい時代に向かって気を引き締めて進んでいきたいと考えております。
平成10年竣工の弊社社屋も20年も経てば色々なところにガタが出てきます。
昨年空調を一新したと思ったら、今度は雨漏り。
屋上をすっぽりと防水シートでカバーする方法を取りました。
最終の仕上がり状態。
立山連峰が映えます。
おかげさまで、漏水はすっかりなくなりましたが、まだまだこれから改修工事が続きそうなので頭が痛いです、、トホホ
1962年 富山県出身の両親のもと、東京都に生まれる。3人兄弟の次男。
東京の私立大学を卒業後、単身アメリカに渡る。ロサンゼルス郊外の大学院でMBA課程を修了。当時バブル景気で華やいでいた日本には帰国せず、そのまま現地で就職。ケンタッキー州のトヨタ工場隣接の豊田通商アメリカに入社し、工作機械や自動車部品の輸出入を手がける。
1995年帰国し、現在の寿板硝子株式会社に入社。
一男二女の父。休みの日には家族との時間を大切にする。
