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永井社長のひとり言

なでしこジャパン

2011年女子サッカーワールドカップで、日本が優勝しました!

 

なでしこジャパン、優勝おめでとう! そして感動を有難う!

 

今週はこの話題一色という感じですね。

 

これまで、評論が尽くされているようなので、細かい事は控えますが、はるかに格上のアメリカチーム相手に、最後まで諦めずに勝ちに行った事も素晴らしかったけれど、何よりも、優勝を決めた後に、横断幕を掲げてグラウンドを一周したのが良かったですね。

 

 「To Our Friends Around the World   Thank You for Your Support

      (世界中のともだちへ、 支援を有難う)

 

震災で被災した後、世界中から支援を戴きましたが、その感謝の気持ちを、あの優勝を決めた場で世界中に発信してくれました。

後日のNHKの番組の司会者も言っていましたが、これをやってくれた事に対し、有難うと言いたいですね。

正直、今の政府の状態を見ていると、支援してくれた世界中の方に感謝を伝えているのか不安でしたので。。(^^;

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もうひとつ、今回の優勝に対して、各国のメディアから賞賛の声が相次いだ事も驚きです!

決勝の対戦チームのアメリカでも現地のESPNという番組がライブで放映していたのですが、アメリカチームの応援一色だったものが、途中から、日本人選手のプロフィールを細かく流すなど、コメントも実にフェアなものに変わっていったそうです。アメリカが負けた後も、日本チームを賞賛してくれました。

そういえば、オバマ大統領もいいコメントを残されていましたね。

 

あの辛口の隣国の中国のメディアも今回ばかりは、日本を褒めていましたよね。これまででは考えられないことです。

  

震災の直後ということもあったのでしょうが、やはりなでしこ達のひたむきでフェアなプレーや謙虚な言動が世界中の心を動かしてくれたのでしょう。

 

彼女たちの頑張りが、日本ファンを増やしてくれて、平和に繋がる一歩とも言えるので、そういう意味でも大きな仕事をしてくれたと思います。

 

次はオリンピックにむけてアジア予選が9月から始まります。

これまで以上の大きな注目とプレッシャーの中での戦いとなると思います。

今回は勝てたけれど、実力で上回る相手に中々連勝はできないでしょう。マスコミに振り回されることなく、是非、気を引き締めて、また金を目指して頑張ってほしいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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代表取締役社長 永井秀宗

1962年 富山県出身の両親のもと、東京都に生まれる。3人兄弟の次男。
東京の私立大学を卒業後、単身アメリカに渡る。ロサンゼルス郊外の大学院でMBA課程を修了。当時バブル景気で華やいでいた日本には帰国せず、そのまま現地で就職。ケンタッキー州のトヨタ工場隣接の豊田通商アメリカに入社し、工作機械や自動車部品の輸出入を手がける。
1995年帰国し、現在の寿板硝子株式会社に入社。
一男二女の父。休みの日には家族との時間を大切にする。

富山の社長.tv:

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