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永井社長のひとり言

  二日目 その2

阿蘇山の後は熊本城へ

 

熊本城は1607年に加藤清正によって築かれた、日本三大名城のひとつ。

城郭の面積は98万㎡、日本一の広さだとかで、本当に広い!

2007年に築城400年を記念して、本丸御殿の復元をしたのですが、それ以降観光客も大幅アップになったそうです。DSC_2068.JPGのサムネール画像

 

最初に、この本丸御殿から見ましたが、細部に至るまで豪華絢爛。

どうしても内部の装飾に目が行ってしまうのですが、大広間から眺める景色も素晴らしく、当時の殿様はこんなところに生活され、城下町を眺めていたのかと驚くばかりです。

 

本丸御殿の後は天守閣へ。DSC_2069.JPG

この日は日曜日と言う事もあり、団体客も多く、最上階まで行列を作ってゆっくり登る事になりました。

この間、周りで聞こえるのはハングル語ばかり。体感的に言えばその日の来場者の8割が韓国からのツアー客だったのではないでしょうか?

 

加藤清正はご存知の様に豊臣秀吉の命により、朝鮮出兵(朝鮮征伐)をした武将です。

韓国からのお客さんがどんな気持ちで来られているのだろうかと素朴な疑問が生まれました。

各階には歴史を記した年譜などもあったのですが、朝鮮出兵に関してはあまりはっきりとは書かれておらず、意図的にぼかされているといった印象を受けました。

良いか悪いか、どう感じるかは別にして、歴史の事実ははっきり表記しても良いのではないかなと思いますが、どうでしょうか。。。

 

ただ、九州は朝鮮半島に近い事もあって、やはり昔から人や文化の交流が盛んな所なんですね。

DSC_2063-1.JPG大分でもそうでしたが、熊本でも地元に根付いて頑張っておられる韓国の方々が沢山いらっしゃるようです。

 九州は隣国との繋がりという意味で、大切な拠点と言えるかもしれませんね。

 

 ひとつ勉強になりました(^^

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 二日目は湯布院を出て、ガイドつきのマイクロバスに乗り、山を越えて熊本に向かいます。

 

今日の朝はかなり冷え込んでいましたが、快晴に恵まれ、日中は暖かくなりそうな天気です。

 

少々寝不足気味でしたので、車内でゆっくりのつもりだったのですが、美しい風景に見とれるのと同時に、この大ベテランのガイドさん、道中途切れることなく、ガイドし続け、歌い続け、お陰さまで寝る事は出来ませんでしたが、その豊富な知識には感服しました(^^;

 

DSC_2037.JPGのサムネール画像

 

途中何箇所か観光をしながら、本日のメインのひとつである、阿蘇山の火口へ。

最初の計画では、ふもとから100人乗りのロープウェイで山頂へ行く事になっていたのですが、マイクロバスなら上まで行けるという事で、時間短縮も兼ねてそのまま一気に山頂まで。           

 

阿蘇山山頂は、その日の風向きによっては警報が出て、火口を眺める事が出来ないとの事でしたが、幸い天候と風向きに恵まれ、山頂ガイドさんが火口付近まで案内してくれました。

 

とは言うものの、かなりのDSC_2041.JPG硫黄の匂いがひどく、女性などは気分を悪くされる方も多いとかで、マスク着用での見学となりました。

ガイドさんの楽しい話を聞きながら、500メートルほどのコースを見て、戻ってくると、既に風向きが変わり、赤ランプの警報が点灯し、コースの立ち入り禁止措置が施されていました。

 

ちょうどそのタイミングで、韓国のツアー客が団体で登ってこられたのですが、残念ながら火口は見られずじまい。

我々もロープウェイに乗ってきていたら、見られなかったわけですから、本当にラッキーな見学となりました。

 

阿蘇山を降り、一路熊本城へ向かう予定ですが、少し時間に余裕が出来たので、ちょっと寄り道をお願いしました。

 

それはまた後日に。。。

                                                  

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こんにちは

 

先週末に、日本板硝子㈱の関西支社長と北陸三県のガラス卸特約店及び関連会社のグループ(北陸ひのまる会と言います)の代表で大分・熊本に行ってきました。

 

私にとっては生まれて初めての九州上陸となります(^^;

 

初日は富山から羽田経由で大分に入り、大型タクシーで別府市を抜けて目的地の湯布院へ向かうコースです。

別府は言わずと知れた温泉の町ということで、ホントにいたるところで煙が上がっているんですね。DSC_1976.JPG

 タクシーの運転手さんが予定には無かった”地獄めぐり”とかに連れて行ってくれたのですが、一箇所に緑色や真っ赤な温泉など成分の違う温泉が湧き出している光景は何とも不思議なものでした。

ちなみに、ここの温泉は成分的には身体に良くないようでお湯の中には入れないとの事でした。

 

私は旅行先や出張先でスーパーを覗くが好きなんですが、飲み物の買出しに立ち寄ったスーパーに、やっぱりありました。

見たことも聞いた事もないような果物が。。

特に印象に残ったのが、名前を控えるのを忘れましたが、バレーボールの大きさくらいの緑色の柑橘系果物。

確か似たようなものがデパートで3千円くらいしていたのでさぞかし高かろうと思っていたのですが、なんと、一個735円!

思わずお土産にしようかと悩んでしまいました。

 

さて、大分を抜け、残雪のある山を越え一路由布院へ。

ちなみに由布院は湯布院とも表記されるのですが、これは数年前に市町村合併以来使うようになったとの事。

もちろん、温泉宿関係者は湯布院を好んで使用しているみたいです。

             DSC_1979.JPG         

                 遠方に山に囲まれた由布院の町

 

午後4時過ぎに、”ほてい屋”という宿に到着。

部屋はそれぞれ離れとなっており、歴史を感じさせる情緒に溢れています。

到着時には、温泉卵食べ放題、食後は焼酎飲み放題で、スタッフの方々の心遣いやサービスにも満足!

元々小さい宿なんですが、その日は、韓国からのツアー客でいっぱいとの事でした。

 

 由布院は標高500メートルほどだそうですが、ホントに寒いんです!

 

その日は温泉につかり、おいしい焼酎を戴きゆっくりさせて頂きましたが、翌朝はマイナス5度まで冷え込んでいました!

 

       DSC_1998.JPG由布岳を眺める宿にて

 

二日目はまた後日に。。

 

 

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こんにちは

 

雪がよく降りましたね。本当に毎日のように降り続き、各地で雪下ろし作業中の事故などが相次ぎました。くれぐれも一人での作業などしないよう安全にはご配慮ください。

 

昨日は節分、今日が立春。 

暦に合わせるかのように気候も緩み晴れ間が除きました。 今朝は朝から雨が降っていましたので、市内では車道の雪はほとんど融けてしまったようです。

 

立春とは旧暦のお正月にあたります。中国ではお祝いの休暇となっているようです。

いわゆる二十四節季のひとつで、春分、夏至、立秋、立冬、大雪などの暦もここから始まります。

暦上、立春をもって当年の始まりとし、翌年の節分までを一年とするそうです。

そうなんです、節分は”節を分ける”という意味で、一年の区切りの日なんですね。

ちなみに、干支の始まりは本来は立春から。 卯年も今日からスタートです。 

 

ところで、節分といえば、皆さんはご家庭で豆まきをしましたか?d0094245_1254834.gif

我が家では毎年、子供たちと家中の窓を開けて豆まきしてます。

最近、そんな家庭が少なくなったから、ちょっと気恥ずかしさは残るのですが、、、。

PTA会長をやっているときに小学校の入学式でも父母に向かって、豆まきの話をした事があります。

日本の文化として、子供たちに伝え、後世に残していきたいものですね。

 

豆をまくと部屋の掃除がたいへん!と言う方にはこれ。

各部屋(トイレも含む)の北側の隅に白い和紙(半紙でもいい)の折ったものを置き、その上に豆を3粒ほど置いておきます。

飲食店でお清めの塩を盛るといった感覚に近いですかね。

豆撒きをしない方もこれだけはしておきたいですね。

我が家では、結局両方やってますので、お掃除は大変です(^^;

 

豆撒きの後はみんなで恵方巻きを食べます。

今年の恵方は南南東でしたね。

我が家では、家族揃って黙って一本丸かじりして、その後は楽しく手巻き寿司としてます♪

子供たちも大喜びです。

 

 

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代表取締役社長 永井秀宗

1962年 富山県出身の両親のもと、東京都に生まれる。3人兄弟の次男。
東京の私立大学を卒業後、単身アメリカに渡る。ロサンゼルス郊外の大学院でMBA課程を修了。当時バブル景気で華やいでいた日本には帰国せず、そのまま現地で就職。ケンタッキー州のトヨタ工場隣接の豊田通商アメリカに入社し、工作機械や自動車部品の輸出入を手がける。
1995年帰国し、現在の寿板硝子株式会社に入社。
一男二女の父。休みの日には家族との時間を大切にする。

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