今年初めて、地域の中学校からの依頼で、”14歳の挑戦” を受け入れました。
14歳の挑戦とは、中学2年の生徒さんたちに1週間、社会経験、職場経験をしてもらうという事業です。
わが社としても初めての試みなので、手探り状態でしたが、3人の男子生徒とともに1週間を過ごしました。
当社にしても、お預かりした大切な子供たちに怪我をさせてはならないとドキドキの状態です。
初日は、社会人の心構えも含め、座学から入り、最初の数日間はもちろん倉庫での雑用となります(^^;
社員と一緒になって作業の為の準備の手伝いから、倉庫内の片付け、トイレ掃除、草刈りまでこなしました。
それでも、これまで見たこともない、経験したこともない事に対して興味津々で、真面目に取り組んでくれました。
最終日の今日は、ガラスの切断やサンダーがけにも挑戦しました!
初めて使う工具に戸惑いを隠せません。
そして午後には、鏡を使ったペン立ての作成に入り、無事3人とも綺麗に完成させました。
この1週間で子供たちはどんな事を思い、どんな気持ちを持ったのでしょうか??
つらいこと、楽しいこと、何か一つでも持って帰ってもらって、将来に役に立ってもらえればと思います。
当社にとっても、社員にとっても考えさせられる一週間であり、たいへん素晴らしい経験をさせて頂きました。
このような形で地域に貢献できることに幸せを感じます。
また、お子様を預けて頂きました、学校、PTA、保護者の方々にも心より感謝申し上げます。
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