ホーム > 永井社長のひとり言
昨日は研修中の2人の新人を連れ、T建設さん主催の安全アカデミーに参加してきました。
従来の”退屈な”安全教育講義とは大きく違い、AKGと呼ばれる女性グループ(?)が楽しく盛り上げながら講義を進めるスタイルで参加者の中にも寝ている人はいなかったのではないかと思います(笑)
また、実際の事故映像による災害事例を観る時間もあり、普段の「再現ビデオ」に比べ緊迫感があり、より深く事故⇔安全について考えさせられました。
午後の部では、メタバース空間でのバーチャル体験や危険体感装置による災害疑似体験をする事ができ、非常に充実した安全講義でありました。
初めて安全講義に参加した二人も、安全について深く考える事ができ、良い経験になったと思います。
バーチャル体験
グラインダーのキックバックの実験
手袋作業の巻き込み事故の体感
富山県からの依頼で、県水墨美術館のガラスの交換を行いました。
この美術館は枝垂桜と緑の美しい芝生の中庭を持っており、内部から大きなガラス窓を通して眺められ来場者にも好評を得ておりましたが、断熱複層ガラスの1枚が内部結露を起こし、眺めが悪くなっていました。
内部結露をおこし景観の悪くなったガラス
今回はこのガラスの入替となります。
ガラスの重量が300㌔弱となりますが、軒もありウインチが使用できないため、13名作業員を擁しての人海戦術での施工となりました。
入替資材の確認作業
無事ガラスが収まり、周囲をコーキングをして完了となり、作業後の清掃をして終了しました。
美しい景観が復活したとの事で県職員の方々にも大変喜んでいただきました。

1962年 富山県出身の両親のもと、東京都に生まれる。3人兄弟の次男。
東京の私立大学を卒業後、単身アメリカに渡る。ロサンゼルス郊外の大学院でMBA課程を修了。当時バブル景気で華やいでいた日本には帰国せず、そのまま現地で就職。ケンタッキー州のトヨタ工場隣接の豊田通商アメリカに入社し、工作機械や自動車部品の輸出入を手がける。
1995年帰国し、現在の寿板硝子株式会社に入社。
一男二女の父。休みの日には家族との時間を大切にする。










