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永井社長のひとり言

先週、日本板硝子㈱と北陸の板硝子特約店4社で構成される北陸ひのまる会の会合を大阪で開催しました。

 

日本板硝子のご配慮で、八尾の工場を見学。

 

最初に、我々の作業環境下での安全を確保する為の体験実験を経験させていただきました。

 

  F1000187.JPG      F1000186.JPG

 

ここでは、挟まれ、撒き込み、落下・衝撃、切れ、倒壊、電気火災の実験など多岐にわたり、実際に疑似体験する形式で行なわれました。

 

全国の作業所では、過去に何人もの方が怪我をしています。

多くは、本人の”うっかり”や”思い込み”などから来るのですが、そんな事故を防ぐ為にも作業環境を整える必要があります。

 

建設現場でも、安全に関する講義は受けているのですが、やはり疑似体験する事で、より一層現実的な危険に感じられ、貴重な体験となりました。

これを会社でも作業員に伝えていく事が大切です。

 

 

 

 

爆発実験はこちら20120313145008.3gp

 

安全講習の後は、工場内に入り、大型の強化ガラス製造工程、複層ガラス製造工程などを見学させていただきました。

だいぶ前に他の工場での工程も見せていただいた事もあるのですが、久々に見学させていただき、また新たな勉強となりました。

 

この度、色々とご配慮いただきました日本板硝子の皆様、貴重な体験をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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先週末に当社作業員が作業している建設現場を安全パトロールをかねて視察してきました。

 

昨年秋口から、現場作業が多忙となり、作業にあたる方々が土日の休みがなかなか取れない様な状態が続いています。

そんな中、安全にかつきっちりとした仕事をして頂いている作業員の皆さんには感謝、感謝です。

いつも本当にありがとう!

 

 

      P1010124.JPG  旧知事公舎

 

さて、数多くの建設現場の中で今回入場しているのが、ふるさと文学館の現場です。

現在、旧知事公舎の改築と、そこに隣接して”ふるさと文学館”を新築しております。

詳細については、富山の新聞にたくさん記事が出ていましたので省略します。

 

現場にいくと最初に目に付くのが、大きなガラスの面。P1010125大板.JPG

概寸で7mx2.5mの断熱複層ガラスが3枚並んで納められています。

ガラス一枚の重量が1300kgを超えるものですが、当社の営業も動員し全員で協力して、それこそ人海戦術で作業してくれたのですが、実に綺麗に納まっていました。

休み返上でみんなが頑張ってくれましたが、本当に良くやってくれたと思います。

素晴らしい!

 

   P1010126ガラス施工.JPG       P1010141.JPGのサムネール画像

外部に面するガラスだけでなく、内部のガラスや手摺など多岐にわたって当社が担当しています。

 

 

当社はこれまでも大きなガラス施工現場を仕上げてきましたが、この現場も当社にとってのいわゆるランドマークの1つになるのではないかなと思います。

当社社員が”この現場のガラスはうちの会社で仕上げたんだよ”と自慢できるような場でありたいと願います。

 

作業される方におかれましては、気を抜くことなく、最後まで安全作業でお願いしたいと思います。

 

 

 

    P1010138.JPG            P1010128旭ビル.JPG

   知事公舎から眺める                     旭ビルウォール施工

 

 

   ご安全に!

 

 

 

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代表取締役社長 永井秀宗

1962年 富山県出身の両親のもと、東京都に生まれる。3人兄弟の次男。
東京の私立大学を卒業後、単身アメリカに渡る。ロサンゼルス郊外の大学院でMBA課程を修了。当時バブル景気で華やいでいた日本には帰国せず、そのまま現地で就職。ケンタッキー州のトヨタ工場隣接の豊田通商アメリカに入社し、工作機械や自動車部品の輸出入を手がける。
1995年帰国し、現在の寿板硝子株式会社に入社。
一男二女の父。休みの日には家族との時間を大切にする。

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