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永井社長のひとり言

    阿蘇山の後の寄り道。。

 

この旅でどうしても訪れたい所がありました。

剣聖 宮本武蔵が眠っている「武蔵塚」です。DSC_2050-1.JPGのサムネール画像

翌日、武蔵が「五輪書」を記した「霊厳洞」に行く予定にはなっていたのですが、DSC_2054.JPGのサムネール画像私個人の好みで、どうしても墓参りをしたく、同行の皆さんに無理を言って付き合って戴きました。

 

ここは、宮本武蔵は最後に細川藩に仕えたわけですが、その細川家の大名行列が眺められたであろう、旧街道沿いの小高い場所にあります。

昔はひっそりとした場所だった様ですが、映画や大河ドラマの影響できれいな公園が整備されたとの事です。

 

公園内に入るとそこには二刀流の武蔵像があり、思わず感激。

就学旅行生の様に気持ちがはしゃいでしまいました。

 

 

 そして、最終日の朝、 『霊厳洞』 へ。。

熊本市近郊の金峰山にある洞で、武蔵が60歳の時にここにこもり、兵法書である『五輪書』を書上げたと伝えられます。

 私が五輪書の存在を知ったDSC_2090.JPGのは、在米中で、空手を知っているアメリカ人の英語教師に教わりました。

日本では、あまりなじみの無いような印象を受けますが、アメリカではビジネス戦略書としても広く受け入れられています。

先日、NHKの番組でも取り上げられておりました。

 DSC_2101.JPGのサムネール画像のサムネール画像

さて、この霊厳洞、昔は修行僧が霊場として修行したような事も聞いていたので、もっと厳格な場所かと思っていたのですが、そういう意味ではちょっと気抜けしてしまいました。

やはり観光地化された事で、独特のパワーも抜けてしまったのでしょうか???

 

とは言うものの、やはり私にとっては感慨深く、良い想い出となりました。

 私のわがままにお付き合い戴きましたご同行の皆様、本当に有難うございました。

 

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代表取締役社長 永井秀宗

1962年 富山県出身の両親のもと、東京都に生まれる。3人兄弟の次男。
東京の私立大学を卒業後、単身アメリカに渡る。ロサンゼルス郊外の大学院でMBA課程を修了。当時バブル景気で華やいでいた日本には帰国せず、そのまま現地で就職。ケンタッキー州のトヨタ工場隣接の豊田通商アメリカに入社し、工作機械や自動車部品の輸出入を手がける。
1995年帰国し、現在の寿板硝子株式会社に入社。
一男二女の父。休みの日には家族との時間を大切にする。

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