東亜レジン㈱の工場見学を終え、松島へ。
昼食を取った後、青龍山 瑞巌寺を参拝。
ここは、松尾芭蕉 奥の細道のゆかりの地であり、また伊達政宗から歴代藩主のご位牌が安置しており、ちょうど特別公開中だったため、お寺のご本尊と共に観ることができました。
参道は津波到達地点を記した看板があり、当時は恐らく無残な状況だった事をうかがわせましたが、急ピッチで景観を取り戻しているようでした。
その後は日本三景の一つ松島観光と言う事でフェリーに乗船。
日本三景と言うくらいなので、かなり期待していたのですが、あいにくの曇り空ということもあり、感動は今ひとつ(^^;
解説を聞いて驚いたのが、点在する島々は当時10メートル以上の津波に飲み込まれたとの事ですが、実はその島々が自然の防波堤となっていた事。
つまり、島を飲み込む度に津波の威力が弱まっていったと言う事で、海岸は大きなダメージが無かったそうです。
(一部は方向を変え、東松島では大きなダメージとなったそうですが。。)
確かにフェリー発着場や海岸に面するように立ち並ぶ土産物屋も、大震災や津波があった事は感じさせず、賑わっておりました。
この後、牛タンのお土産を自宅に送って、一行は宿へ。。。
ゆっくり温泉につかり楽しい夜を過ごしました。。。