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永井社長のひとり言

今年の富山は長く雪に埋もれ、非常に寒い日が続きましたが、ようやく春らしくなってきました。

 

つい先日までは、桜のつぼみも固く、いつ咲くかと思っていたところ、例年から約一週間遅れ、一気に花が開きました。

 

15日日曜日の日中は暖かい陽気で、たくさんの人たちが花見見物に趣いたようです。

                   DSC_3121.JPG

 

 私は日中は所用で時間も無かったので、夜、家族と一緒に夜桜を楽しんできました。

少々肌寒い中、富山市の桜の名所である、松川のほとりを歩いたのですが、やはり多くの方々が風情を楽しんでおられました。

 

正直言うと、人ごみと立ち並んだ夜店は苦手なんですが、 こればかりは仕方ないですね。

 

 

橋から眺めると川面に綺麗に桜が映っており、すかさずカメラを構えました。

   DSC_3106.JPGのサムネール画像

       川面に映る桜がまた美しい!   中々いい写真でしょ?

 

桜はいいな~、ほんと日本人で良かった(^^

 

 

 

 

 

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 毎年の恒例行事となっているのですが、立山黒部貫光㈱様のお仕事で、4月15日(日)に、当社のガラス施工部隊が標高2450メートルの立山室堂まで登り、ホテル立山のガラスの施工をしてきました。

      

    P1010306.JPG   P1010267.JPG

 

ご存知の通り、室堂周辺はまだ深い雪に覆われており、今日17日に道路が全線開通したばかりです。

 

有名な雪の大谷を通って室堂にたどり着いたわけですが、幸いにも好天に恵まれ、作業は順調に進んだとの事。

 

 

   P1010276.JPG     P1010288.JPG

 

寒い地域では、断熱効果の高い複層ガラス(ガラスを二重にしたもの)を入れるのですが、実はそのまま山の上に持っていくと気圧の関係で膨れ上がってしまうんです。

 

高い山に登った方は経験があると思いますが、下界から持ち込むポテトチップスの袋やペットボトルがパンパンに膨れ上がりますよね。

あれと同じ事が起きるわけです。

 

当然、そうならない様に細工をして、かつガラスの持つ機能を失わない様に施工してきます。

 

また、作業する人間も気圧の低いところですから、体力も消耗するし大変なんですね。

 

本当にご苦労様です。

 

なんにせよ、全ての作業を終え、全員無事に帰って来られて良かった。

 

      P1010269.JPG

 

   ご安全に!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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代表取締役社長 永井秀宗

1962年 富山県出身の両親のもと、東京都に生まれる。3人兄弟の次男。
東京の私立大学を卒業後、単身アメリカに渡る。ロサンゼルス郊外の大学院でMBA課程を修了。当時バブル景気で華やいでいた日本には帰国せず、そのまま現地で就職。ケンタッキー州のトヨタ工場隣接の豊田通商アメリカに入社し、工作機械や自動車部品の輸出入を手がける。
1995年帰国し、現在の寿板硝子株式会社に入社。
一男二女の父。休みの日には家族との時間を大切にする。

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