先週、日本板硝子㈱と北陸の板硝子特約店4社で構成される北陸ひのまる会の会合を大阪で開催しました。
日本板硝子のご配慮で、八尾の工場を見学。
最初に、我々の作業環境下での安全を確保する為の体験実験を経験させていただきました。
ここでは、挟まれ、撒き込み、落下・衝撃、切れ、倒壊、電気火災の実験など多岐にわたり、実際に疑似体験する形式で行なわれました。
全国の作業所では、過去に何人もの方が怪我をしています。
多くは、本人の”うっかり”や”思い込み”などから来るのですが、そんな事故を防ぐ為にも作業環境を整える必要があります。
建設現場でも、安全に関する講義は受けているのですが、やはり疑似体験する事で、より一層現実的な危険に感じられ、貴重な体験となりました。
これを会社でも作業員に伝えていく事が大切です。
爆発実験はこちら20120313145008.3gp
安全講習の後は、工場内に入り、大型の強化ガラス製造工程、複層ガラス製造工程などを見学させていただきました。
だいぶ前に他の工場での工程も見せていただいた事もあるのですが、久々に見学させていただき、また新たな勉強となりました。
この度、色々とご配慮いただきました日本板硝子の皆様、貴重な体験をありがとうございました。