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永井社長のひとり言

  週末に福井まで土木の現場視察に行ってきました。

 

建設中の舞鶴若狭自動車道 笙の川橋 の現場で、JR北陸本線、国道8号線、笙の川の上をまたぐ橋梁の工事です。

 

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急峻な地形でかつ、この両側に繋がる道路の工事が遅れている為、40度の斜度に40トンのインクライン(大型のエスカレーターのようなもの)を設置し、68メートルの高さまで機材を運び上げます。

我々も、鉄骨を乗せたトレーラーと共に、上部の作業場まで登りました。

KIMG0434.JPG

 

 私は高いところが決して得意ではないので、あまり居心地は良くなかったのですが、当日は若狭湾までしっかり見え非常に展望が良かったです。

 

高さがある分、通常は海からの風も強いそうで、その時には風力計を確認しながら、大型のタワークレーンも停止させるそうです。

自然と闘いながらの根気のいる作業が続きます。

KIMG0435.JPGKIMG0438.JPG

 

この現場では、従来の作業手順に加え、新しい技術なども取り入れて、安全かつ効率良く作業されているとの事で、細部にいたるまで詳しく説明していただきました。 

 

2年後の開通が楽しみです。

KIMG0437.JPG

 

 作業所の皆さん、有難うございました。

 

   ご安全に!!

 

 

 

 

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今年は本当に暑い夏でした、と言うより、暑い9月でしたね。

10月に入り、ようやく朝晩はすっかり涼しくなりました。

 

さて、その暑い夏の盛りの事ですが、仕事の合間に社員数名と共に、会社の入り口付近や壁を掃除しておりました。

 

すると、近所にお住まいの奥様が来られ、家具(キャビネット)のガラスが破損したので修理してほしいとの事。

もちろん、すぐに対応させていただきました。

 

その時、奥様と立ち話をしていたのですが、

”今年は、会社のお祭りは無いんですか?楽しみにしているんですが。。。”との事

 

実は、当社は過去に何回かお祭り、ガレージセールなるものを開催し、地域の方々に楽しんでいただいた事があります。

その事を覚えていらっしゃたようで、”是非また開催してください!”との事でした。

 

こういう声を直接聞かせていただいて、本当に嬉しかったですね。

同時に、そういう催し物を開いて、地域の方々に会社をもっと知って戴く事は大切なんだと改めて感じました。

 

ここ数年、会社全体が慌しくしていて、とてもお祭りを開催できる状態ではありませんでしたが、また来年以降を視野に計画してみたいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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代表取締役社長 永井秀宗

1962年 富山県出身の両親のもと、東京都に生まれる。3人兄弟の次男。
東京の私立大学を卒業後、単身アメリカに渡る。ロサンゼルス郊外の大学院でMBA課程を修了。当時バブル景気で華やいでいた日本には帰国せず、そのまま現地で就職。ケンタッキー州のトヨタ工場隣接の豊田通商アメリカに入社し、工作機械や自動車部品の輸出入を手がける。
1995年帰国し、現在の寿板硝子株式会社に入社。
一男二女の父。休みの日には家族との時間を大切にする。

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