先日、といってもだいぶ前ですが。。。映画 「Railways 愛を伝えられない大人たちへ」 を観てきました。
郷土の富山が舞台という事で、子供たちも連れて行ったのですが、内容的にはちょっと難しかったようです。
それでも、見た事のある風景がふんだんに盛り込まれているので、それなりに楽しんでくれたようでした。
映画の中でレッドアロー号という電車がでてきます。
これ、東京に在住の我々の世代にはかなり有名な電車なんですよね。
東京池袋から西武秩父駅(埼玉)をつなぐ西武池袋線(西武秩父線)が開通したのが1969年、その特急がレッドアロー号。
ちょうど小学校の頃で、遠足にいくのによく西武線をつかっていたのですが、特急には乗せてもらえない。
車体に赤いすじの通った、まぁ言わば、かっこいい憧れの電車だったわけです。
それが、90年代に新型車輌に変わって、古い車輌は富山地方鉄道へ払い下げられたというわけです。
普段、富山にいても、地方鉄道に乗る機会が無かったので、映画の中でレッドアロー号がでてきて、やっぱり懐かしかったですね。
西武線のHPをみたら、昨年11月に今の新型車輌とは別に、初代レッドアロー号の塗装のものを走らせたそうです、その名も、レッドアロークラッシック(今でも走ってるのかな??)
これも、この映画の公開に合わせた企画なんでしょうね。
もし機会があれば、映画観てくださいね。