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防犯

まずはきちんと施錠をするところからはじめましょう。
弊社のある富山県では無施錠による空き巣被害も非常に多いです。まずはお出かけ前の戸締りをきちんと行いましょう。
また、泥棒は人目についたり音を立てることを非常に嫌います。他の対策としてはドアに二重錠を施したり、窓のクレッセントを防犯タイプに交換したり、庭に防犯玉砂利という非常に音の出やすい玉砂利を敷くなどして泥棒の犯行時間の遅延を図ったり、音を立てることによる防犯を行うことをお勧めします。

 

kinou03_cp.gif防犯性能の高い建物部品につけられるマークです。


平成14年11月に設置された「防犯性能の高い建物部品の開発、普及に関する官民合同会議」によって防犯性が高いと評価された製品「防犯建物部品」と言います。
平成16年4月1日に警察庁より防犯建物部品の目録が公表されました。この目録に掲載されるためには防犯性能試験に合格する必要があり、合格した製品には図2のような「防犯性能の高い建物部品」であることを示すCPマークを用いることができます。
防犯ガラスの場合、「侵入に5分以上かかれば7割の窃盗被疑者があきらめる※」との調査結果に基づき官民合同会議が定めた防犯性能試験に合格したことを示すものです。

※あらゆる状況で5分以上の侵入を防ぐ性能を保証するものではありません。
 

 

割れないわけではありませんが、非常に破りにくいガラスなので防犯性能は高いです。
ガラスはやはり割れ物ですので絶対に割れないものではありません。
ただし、中間膜が非常に強い接着性と耐貫通性をもっているので、ガラスを破ろうとしてもひびが入るだけでガラス片が飛び散ることや脱落することもありません。貫通させるのにも非常に長い時間がかかるので高い防犯性能を発揮しているのです。
図1のようなマーク(CPマーク)が貼り付けられており、ガラス自体にも防犯ガラスであることを示す刻印があります。
泥棒はそのガラスを判別しているというデータもありますので、ガラス破りを行われる前に泥棒を諦めさせることができます。
窓から侵入する泥棒が手口としてよく使う「打ち破り」「こじ破り」に非常な効果的な合せガラスです。
防犯性能が高い特殊樹脂膜やポリカーボネート板を挟み込んであり、ガラス破りに高い性能を発揮します。防犯建物部品の検査に合格した証であるCPマークがついていますので、泥棒が侵入を諦めるといわれる5分間の時間を耐える性能があります。

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